1.淡路島から食のシーンを提案
淡路島には豊富な食材があり、その中でも玉ねぎはNO.1ブランド。
その中でも新家青果で栽培している「有機玉ねぎ」をはじめ、加熱すると甘みが増す「あまたまちゃん」、夏にサラダで美味しく食べれる「さらだちゃん」、風情を楽しみながら美味しい玉ねぎを食べれる「吊り玉ねぎ」と、玉ねぎの様々な楽しみ方をお届けしています。
2.ネットワーク
新家青果は、契約し新家青果から出荷している農作物を栽培している農家以外にも島内はもちろん島外、県外の全国で農作物を栽培している農家や企業とのネットワークを持っており、農作物を年間通じて安定供給できる体制にしています。 また、新家青果の農作物や加工品を販売しているスーパーなどにも全国の農作物をご提案できる体制を整えています。
3.安心・安全のための徹底管理
- GLOBAL-G.A.P(グローバルギャップ)
- 新家青果ではG-GAPを取得し、農作物を栽培する畑の周辺環境の確認から品種の選定、適正農業規範といわれる選んだ栽培方法に準じて栽培している。農作物の収穫から保管する場所の環境、最後は出荷に至るまでを徹底管理するシステムを構築し実践しています。 今までは真面目な日本人の栽培した農作物は安心されていました。しかし、昨今の様々な食に関する事由が起こっている中で新家青果と共に仕事をしている皆さん、そして、食物を口にしている皆さんを守るために徹底管理を行い、強い企業や農家へ成長しようとしています。 そして、日本国内だけでなく海外への農作物輸出まで対応できるためにG-GAPを選びました。
- 有機栽培
- 有機栽培では化学農薬を使わないことで土中の微生物が活性化し自然の栄養分が多く含まれる土壌をなり、農作物は必要な養分だけを吸収し成長すしていくことで、農作物本来の味になり、玉ねぎではエグ味が少なく育つので生でも食べれる様になります。
有機栽培の玉ねぎで衝撃を受けたことは、「七宝」という品種がフルーツのように甘く、「もみじ」というエグ味がある品種が生で食べれた。
ここ数年、天候が悪く農作物の栽培が難しくなっている。天候に強い品種作りも限りがある。そうなれば我々にできる事は土作りしかないと考えています。いい土壌であれば農作物に必要な養分も多く含まれており、天候に大幅に左右されることなく栽培できる。土には農作物に悪影響を及ぼすといわれる菌も必要で、それらの菌を農作物の養分となる菌がエサとして強く育ち農作物自体が強く育つ結果につながるからです。土作りは両方の菌がバランスよく共存する自然に近い土が良いのです。
新家青果の「あまたまちゃん」や「さらだちゃん」はこの有機栽培の有機玉ねぎが基にあり誕生しました。
4.長期鮮度保管
新家青果の南あわじ市の冷蔵貯蔵庫は、特殊な静電エネルギーによって0℃付近を中心に食材の長期保存と熟成を可能にし、静電場環境によって発生する微量オゾンの殺菌・消臭の働きにより、劣化原因でもある細菌などの増殖を抑制して、食材の鮮度を保持できる次世代型の保存システムを利用した550坪の冷蔵貯蔵庫に加えて、トレーサビリティのシステムを導入し徹底管理をおこなっています。
氷感システムとトレーサビリティの冷蔵貯蔵庫だから出来る新家青果の農作物以外の農作物の取り扱いと、鮮度を保てる状態での小分け作業も可能にしています。
新家青果は途切れのないコールドチェーン(低温物流体系)も徹底管理の中で作り出しています。
5.有機認定加工場(平成28年10月取得)
有機栽培した有機の農作物を加工品としても「有機」を表現しようとすると、加工場にも有機の認定を取得しておかなければなりません。原材料が有機でも加工場が有機認定を取得していなければ有機商品として表記できなくなりますので、新家青果では加工場の有機の認定を平成28年10月に取得済みです。
有機の認定を取得している加工場は、全国でも少なく有機と表記できる商品を生産できる企業は限られています。
カット野菜からソテーなどどの様な加工でも対応できます。
全国で栽培されている様々な有機野菜の加工も請け負っていきます。